2010年9月29日水曜日

第七国目・オーストリア

夜行バス夜行バスと何度もこの言葉を使用していますが…


だって夜行バスに乗りまくってんだもん!!

と言う事で、
夜行バスに乗り、ベルリンを夜に出発し…




オーストリアはウィーンに到着しました。朝の五時です。



毎度の事ながら、夜行バスで次の国に向うと…朝の暗い時間に到着します。

ウィーンは音楽の都ですね。モーツァルトやベートーベンが活躍した街です。クラシックな街ですが、お金のない僕はコンサートなんて聞けません。街並みを覗くだけです。


朝の五時半
この時間帯は、どこの国でもお店は開いていないし、暗いし、ホームで待機している事が多かったのですが…冒険を重ねるにつれ屈強な男になってきた僕は…
暗い街中を行動するようになりました。

朝の五時半に始発に乗り、ウィーン市内へ。人が全く居ない街中を、重い荷物を背負ってスケートプッシュ!!

そして気付いてしまったんです…


朝が早いと言う事は、天気が良い日は朝焼けを見ながら川辺を散歩したり、朝日に照らされた大聖堂を見たり出来ると言う事に!! 







一般の観光客がチラホラ出始めました。






朝の五時半から観光し始め…朝の八時には完了してしまいました。。。

のんびり出来る時間が出来た時は、こうしてブログを書いてます。

インサイドでタバコを吸いながらパソコンいじれるって…ヨーロッパで初です。ウィーン最高!!


ブログも書き終え、暇なので…そのままバス乗り場に戻り、ドイツはミュンヘンへ!!(そりゃ俺だってお金があれば一泊してのんびりしたいぜ??)



ドイツのミュンヘンは、昨日からオクトーバーフェストと言う世界最大のビール祭りが開催されている模様です。グットタイミングで美味しいビールとソーセージが食べれそう。




次回
ドイツはミュンヘン編です。



追伸
ウィーンからミュンヘン行きのユーロラインは出てないとかぬかしやがられて…実費で40ユーロ払っての移動です。なんだよそれ!!フリーパス購入したのに…ちょっとイライラしました。
ま、何はともあれミュンヘンに行きます。


追追伸
現在朝の10時。
昼にはミュンヘンに迎えると意気込んでいたのに…夜の十時の出発のみ。お~い。何して過ごそう。
急いで観光しすぎちまった!!





追追追伸
現在、夜の九時。
色々事件が発生し、ミュンヘンに向かうは向かうのですが…大変な状態です。なので、
次回は事件について書きたいと思います。


あぁ…

友達ってなぁに??

アムステルダムで…

友達の友達の家に泊めてもらって

友達の友達と友達になった。


ベルリンで…

友達の友達の友達を紹介してもらって

友達の友達の友達と友達になった。



友達の友達はやっぱり友達なんだな。



怖い話を誰かが話し始める時、「友達の友達から聞いたんだけど…」
ってよく言うでしょ?
その友達ってなんだか…繋がっているけれど遠い存在、私は関係ないんだけどね。って言う感じがする友達の友達だよね。(それは作り話あっての語り口だから当たり前かもしれないけれど)

俺は怖い話を言う時の友達の友達、の使い方ではなく、
本当はさ、友達の友達は最初から友達って思っても良いもんなんじゃないかなって思うんだ。

友達の友達なんだから俺にとっても大切な友達。友達を通さなくても友達。


ま、伝えたいのは、友達の繋がりって言うのは素晴らしいって言う事。


みんなも友達を大切にしようぜ。
友達の友達を迎え入れてあげようぜ。


このブログを読んでくれているアナタも俺にとっては友達だぜ?
世界のどこかで俺の事を見かけたら気軽に話しかけれくれよな?お前の事友達だと俺は思っているからよ。世界中の全ての人が俺にとって友達だぜ。


今はそんな気持ちです。



追伸
実際問題、急に気軽に話しかけられたら困るので、せめて笑顔で自己紹介だけよろしくお願いします。


それじゃ、俺の友達、すなわち世界中の人全ての人に小さな幸せが今日一回でも降り注ぎますように。祈ってるぜ。


それじゃ、またね。



次回
次こそはオーストリアはウィーン編です。
クラシックの国ですね。

2010年9月28日火曜日

ドイツ編・負の遺産

歴史を覚えたり勉強する事は得意ではなかったけれど

一度聞いて忘れなかった言葉もある。




ポツダム宣言




言葉の響きが原因なのか、頭の中にずっと残っている言葉である。

ポツダムな宣言ってどんなんだよ。と思ったりした中学時代がありましたが…

ポツダムとは
ドイツの街の名前なのです。
ポツダムの宮殿で宣言されたのでポツダム宣言となりました。

勉強になりました??


せっかくドイツに来ているのだから、ポツダムに行こうかな…(ベルリンから電車で一時間)と思ったけれど…




行きませ~ん。(ここまで話を引っ張っておいて…笑)



行こうと思ったけど、行かないって言う…




ポツダム宣言です。




僕には行かなければ行けない場所が他にあるのです。



もっと心にズキズキ刺さる、ある場所に行こうと思うんだ。


その名前は…



ザクセンハウゼン強制収容所


ポツダム宣言のように簡単に覚えられる名前でも、頭に残る言葉でもないけれど…
この場所をこう説明したらピンと来るのではなかろうか…

ナチス・ドイツが、戦争時にユダヤ人など占領地で逮捕した人々を収容し、20万人もの人々を大量虐殺した場所…

現在この場所は博物館として修復しそのまま残されている。

強制労働連や生体実験室やガス室…





ドイツの負の遺産です。




ドイツにとって、この場所をこのまま残しておく事に対して色々な気持ちがあったとは思うけれど、負の遺産として残した事に…


我々は何かを感じ取らなければいけないのではないかと思う。


そして僕はこの目でその場を見てきた。


これこそが百聞は一見にしかずなのではなかろうか。


どんなに映画から戦争や強制収容所の雰囲気を感じても、話を聞いたとしても、その場に行き一度見て感じるものは、やっぱり言葉に出来ない程の気持ちを心に落としてくれる。



強制収容所の写真を撮る事に対して色々思う気持ちはあったけれど、何枚か撮る事にした。

その写真を今この場に載せようと思っていたのだが、不思議な事に画像を追加する事が出来ない。
昨日までは普通に追加する事が出来たのだが…ううむ。。。


なので、文章で締めさせてもらいますと、


戦争を知らない子供達である僕らではあるけれど、戦争が何を巻き起こしたのか…こうして負の遺産として残してくれている場所が世界にはある。そこから何を感じるかは人それぞれではあるけれど、少なからず自分の子供達には戦争と言う事件があった事を教科書からではなく、自分の口から伝えていけるようになりたいと僕は思う。



最後に皆様に聞いてもらいたい事が一つあります。



僕の大阪の尊敬する先輩である、チョッパーと言う人物はこう言っていた。

反戦を唱えるとき、しっかり考えてほしいのは、
安易に何億回「戦争はダメ!」と叫んでも、世の中は変わらないと言う事実を認識する事が大事だ。と。
何故かと言うと世の中には、「戦争」をするべきだと言う、対立した意見の人もいるから。

では、次に何をすれば良いのかと言うと………

何をすれば良いのか…
アナタなら何をしますか?何を考えますか?

戦争について考える



考戦




話を戻しますが、
では次に何をすれば良いのか…


チョッパーさんが経営するWHEVと言うお店のサイトでその続きを書いています。
その文章に飛べるリンクを貼り付けておくので、↓↓↓

http://www.whev.com/whatever/index.html

このサイトに飛び、
ITEM AND SHOP
と言う項目をクリックし、次に
考戦と言う名前のTシャツをクリックして頂けたら、続きの文章を見る事が出来ます。
興味があれば見てみて下さい。



僕はのうのうと生きてきた人間なので、戦争に対して何かを真剣に思う事が少なかったけれど、少しずつでも考えていける大人になりたいと思う。



それでは…こんな感じのブログに今回はなりましたが…




次回
オーストリアはウィーン編です。

2010年9月27日月曜日

第六国目・ドイツ

さてさて、ドイツはベルリンに到着しました。

ベルリン滞在にあたって、幸先が良い事が一つあり、それは…

アムステルダムに滞在させてもらっていた友達に、
ベルリンで泊めてもらえる家を紹介してもらえたのだ!!

それは凄い幸運な事で、友達の輪、縁の繋がりを実感出来る事だ。


そして僕はベルリンについて友達に電話をした…ところが…

俺の糞携帯はトップアップをしないと使えない携帯で、トップアップが切れてやがる!トップアップしようにも…イギリス式だから使用出来ない。携帯会社も日曜日で休み。

公衆電話から電話をしようとしても、教えてもらった電話番号には携帯からしか繋がらないみたいだ。ドイツ語で話されてもわからねぇよ。

これは困った。

ネットカフェを探し、フェイスブックとホットメールに連絡をして、折り返し電話がかかってくるのを待つのみ。

しかし、電話がかかってこない!(俺のイギリスの携帯電話に友達の携帯からは連絡出来なかったみたいだ)

その結果、ドミトリーに泊まる事を考えたが35ユーロもしやがる。このまま違う国に移動しても良いと思ったが、どうしても見ておきたい観光場所があったので、一日は滞在したい。どうする。どうする。

どうするどうすると考えながら、重い荷物背負って気合で市内観光をしていると…泊めてくれる友達がパソコンから携帯にメールしてくれた!

しかし…

ドイツ語。。。お~い。

マジで大変だ。
意味がわからねぇ。これは違う国に行くべきか。ホステルに泊まるべきか。いや、屈強な男、屈強な旅人になるには乗り越えなくては。
と思い立ち、道行くドイツ人に携帯を見せ、少しずつ少しずつ英訳してもらいながら友達の家の住所をゲット。

見知らぬ駅から見知らぬ遠い駅に飛び、そこから歩いて友達の家を見つける。街中の標識はドイツ語。
このまま友達の家に向かっているつもりでも…英訳してもらった意味を俺がちゃんと理解してなかったら?はたまた家の前についたとしてどうする?

例えばこの駅名、何て発音して尋ねたらよいのでしょうか…駅名を英語で言っても理解してもらえない事が多々あります。。。




旅中一番の不安な時間でした。 

しかしここは持ち前のポジティブさで何とか切り抜け友達の家に辿り着きました!!

家の前に何とか辿り着き、二十室もあるアパートのベルボタンを全部押してまわって…



アナタはメイリックですか…??


と聞きまくった。


気合入ってんだろ?。だって相手の顔すら知らねぇんだもん。 


はぁ…マジでプラン立てなさすぎる旅も辛いもんだ。何とかなってるから良いけどな。
とりあえず寝床は確保。
友達の部屋です


パソコンも開けたのでこうしてメモ帳に今日の事を書き残せてます。


そんな感じのバタバタなベルリンでしたが。市内観光も一応しました。
個人的にベルリンは思っていたよりも楽しみが少なく、う~ん。な都市でした。夜遊びを覚えたりしたら楽しいのかとは思うけど。観光名所はこんな感じ~
















ベルリン駅やら議事堂やらベルリンの壁やら…

んな感じです。




で…



明日はどうしても見たかった、ザクセンハウゼン強制収容所に行きます。ベルリンは日帰りでもよいかなって正直思える内容だったんだけど、この場所が何故だか心にひっかかる。
百聞は一見にしかず。と言う心意気で旅をしているので、ここで見ずに帰るのはやっぱりダメだ。神様も俺の足に根っこをはやしてベルリンに滞在させようとしている気がする。


てなわけなので、明日はそこを見てから…
オーストリアはウィーンに突入しようと考えています。

長々とどうでもよいような事書いてしまいましたが…俺にとってはどうでもよいような事じゃなかったくらい大変な一日だったので書いておいたぜ。


屈強な男にちょっとずつはなっている気がします。



次回
ドイツを通して戦争を考える。考戦。
戦争を知らない子供達へ編です。

2010年9月23日木曜日

百聞は一見にしかず

昔の人はよく言ったもんだ。


僕はこの言葉を嫌いな人間に出会った事がありません。



昔の時代で、百聞は一見という度合いだったのだから…

今現在の世の中、ネットが普及し情報が簡単に手に入るからこそ…



一万聞は一見にしかず



くらいの気持ちで考えても良いのではないかと思います。

情報社会に踊らされるな。
自分の心と足で踊っていこうぜ?

なんてな事を言うと、上から目線やかっこつけやがって。的な事を言われそうですが、
実際問題、僕はヨーロッパを冒険しており、一万聞は一見にしかずと言う事を肌で感じているからこそ、この言葉を言えるのではないかと思っております。

いや、マジでさ。
実際問題、やっている人間が言うのだから説得力があると思ってほしいものです。そして、皆様にも少しずつでも自分の足で、心で行動していってもらえたらと思っています。

こうして今、アナタが見ているこのブログやツイッターは、情報を収集するだけで終わるのではなく、そこからアナタのその足で行動する為の発起剤になっていかなくてはいけないのではないかと常々思っております。

一万聞は一見にしかずだからと言って、情報を一万個聞いたり集めるのではなく、一見をとってほしいと思います。
アナタが一万個聞いた話を一つの話にまとめあげる事が出来るのであればまだしも、それは不可能に近いのではないかと思うので、自分の目で見て感じ、それを人に話してあげられるくらいになってほしいと思う。

だいぶ偏った意見であり、自己万ご容赦の日記になってしまいましたが、この日記をみた方の一万人に一人でも、何かしらの気持ちを抱き、その足で軽く家の中をスキップしたくなっちゃったりしてくれたらと思います。




動け。アナタのその足、その心。





それでは…新しい国に向けて私の日記も旅立ちます。


次回
ドイツはベルリン編。

2010年9月21日火曜日

アムステルダム・追記

さて、アムステルダムについて少しだけ語りたいと思います。

アムステルダムに旅行に来るとなると
皆様はたぶんホテルに泊まる事になると思います。

僕は幸運にも友達が住んでいるので家に泊めてもらう事が出来ました。

そして、友達がいると言う事、チル出来る場所があると言う事が、アムステルダムでは最重要な事なのだと僕は実感しました。

何故かと言うと…

アムステルダムにはイギリスやフランスやヨーロッパ各国にあるような、うわっ!となるような観光名所が正直ありません。

あるのはコーヒーショップと飾り窓。

ドラック&ポルノ

これを合法化し、それを観光名所にしてしまうこの国の寛容さと凄さに僕は敬意を表します。

街の至る所にあるお土産は、大麻グッズとポルノグッズ。地球の歩き方なんかにはそんな事書いてなかったぜ。おい。

話がそれましたが、友達の家がどうして必要かと言うと、
観光名所がない為に、

とりあえずコーヒーショップに行く。
酔っ払う。

そしてどうする?となるのです。
酔っ払って川沿いでのんびりするのは良いですが、生憎、僕の滞在していた日は雨が大半。川沿いでチルは出来ない。で…

もう一度コーヒーショップに戻る。酔っ払う。

で、どうする?

となるのです。

クラブやイベント、何かに行くなら良いですが、プランを立てずに旅行に来た場合は、酔っ払ってどうしようもなくなり…

ホテルに帰ってチルアウト。眠る。となるのです。
アムステルダムに旅行に来た事がある人は、少なからずホテルの中から出れなくなったり、ホテルに戻ってしまった。と言う人が居るのではないかと思います。


僕は友達の家があったので、雨が降ったら友達の家に戻り、みんなでお酒を飲み、映画を見て話をして笑顔笑顔。

次の日もみんなで映画を見て笑顔笑顔笑顔。

家のありがたみ。家でのリラックス。インサイドでのチルアウトの楽しさ。 

ホテルにステイしていたら、アムステルダムの楽しみ方、生活の仕方がわからずだった気がします。

友達の家にステイ出来たからこそ、アムステルダムの人が日常どんな生活を送っているのか、肌で感じれた気がします。

そしてビックリする事に、夜中の二時に若者が集まる映画館。があり、そこでみんなで仲良くアニメ映画を見る。と言う事も二日しました。

アムステルダムでの遊び方は、インサイドでのんびり映画鑑賞。チルチルミチル。な部分があるみたいです。アムステルダムの人の遊び方をちょっと理解しました。


何を書きたいのかわからなくなってきましたが…

とりあえずは、滞在するホテル、一緒に旅行に来る人との関係。
これがキーマンになる事は間違いないと思います。

一人で来たならば、インサイドトーキングの時間が流れ続け、ある意味刺激的な良い時間を過ごせるのかとは思いますが…ホテルに缶詰注意。




そんな感じです。アムステルダム。




追伸
オランダ人は日本人に、心の繊細さや感覚が似ているな。と思いました。

オランダ人と、滞在させてくれた友達にありがとうの気持ちを込めて

またね~。



次回
ドイツはベルリンに突入します。
宿ありで一週間もアムステルダムに滞在したので…また重い荷物を持って、宿探ししつつの、このスケート旅…感覚取り戻すのに苦労しそうです。

天気だけ…晴れてくれ!!

2010年9月20日月曜日

第伍国目・オランダ

オランダはアムステルダム

アムステルダム
アムステルダム
アムロステロイドガンダム


冒険を始めてから「地球の歩き方」と言うガイドブックを開いては道を確かめたり、観光名所を調べたり、情報を収集している。

けれども、オランダはアムステルダムについて、僕が知りたい事は一つとして書いていなかった。

この都市ばかりは、地球の歩き方を見ても何も始まらない。自分の足で嗅覚で感じていかなくてはいけない都市である。

なのでですね…

僕がこのブログでこの都市について書いた所で、この土地に自分の足で踏み入れなければ、僕の言いたい事も決して伝わらないのではないかと思う。

なので、アムステルダムについてのブログを何も書けなくなってしまっている状態である。

一つだけ、一言だけ言うのであれば、


大麻が合法だと言う事。


この事が自分の意識の改革にもたらす事は果てしないと言う事である。

もしアナタが大麻と言う植物をどこかの国で食したとしても、合法ではないと言う事から来る少なからずの心の不安や、挙動不審。があるかとは思います。

それがオープンになった時のこの感じは、どんなに想像したとしても、実際合法であるこの土地に来て自分がその感覚になってみないとわからないものではないかと思います。



ううむ…この国に対しては言いたい事がありすぎる事と、言っても始まらない事が多すぎて言葉に出来ない。

なので、
これ以上文章で説明すると…なのでばかりを多様すると言う変な文章になってしまいそうなので、

なので、

写真を載せて終わらせたいと思います。

写真を通してこの国に対して何かしら感じ、自分自身で咀嚼し、解釈してもらえたらと思います。


それじゃ、写真いっちまうぜ??



ドーン!!



来て見て吸って 街並み
長く滞在したのでスケートものんびり出来た~チルスケ


この広告が街中にたくさんあった!安田さん!







んな感じですかね。。。
雰囲気だけでも伝わってくれたらと思います。


追伸
動画がけっこうあるので載せたいのですが載せても表示されない。。。どなかた知ってる人がいたら載せ方教えて下さい。



次回
やっぱり言葉で伝えたい事もちょっとはあるので、引き続き…
アムステルダム編です。
それでは。またね。

2010年9月19日日曜日

電脳コイル。やりやがるぜNHK。


昨日の夜、電脳コイルと言うアニメを見た。
とてつもなく次回が気になる終わり方をしやがるもんで、第三話まで見ちまったじゃねぇか。
エンディングロールを見ていると…アニメーション製作にマッドハウス様!
それをNHKで放送してるなんて…やりやがるぜNHK。
俺が日本を離れている間にNHKは何か楽しくなってる気がするぜ。
受信料を払う価値があるってもんだ。


さて、話は変わりますが…


普通に日常生活を送っているとブログを書きたいと思う事が少ない。

けれど

旅をしていると書きたい事が川の様に溢れてくる。

それは

旅をしていると自分の頭の中で理解出来ない事が山の様に起きるから。

だから

頭の中で事柄を整理する為に文章を書きたくなるんだなぁ。


と言うわけで

これからもまだまだ更新出来る時にしていくので、暇な時に覗いてみて下さいね。


追伸
アムステルダムに何だかんだで一週間も滞在していました。
今日の夜から夜行バスでドイツはベルリンに向います。

アムステルダムでは友達の家に泊めてもらっていたので、簡単にブログを更新する事が出来ましたが、これから…またどうなるかわからない生活に戻ります。出来る限り更新するようにはするので、暇な時にでも覗いてもらえたらと思うぜ。




それでは…
次回
アムステルダム編!を楽しみに!

2010年9月17日金曜日

第四国目・ベルギー

九月十日 ベルギーはブリュッセルへ。

フランスを朝の10時に出て
ベルギーに夕方の三時に着いて
ベルギーを夜の九時に出て
オランダはアムステルダムに向います。


そうです。ベルギーは日帰りなんです。。。

日帰りと言っても…

マジでマジでマジでマジで
マジでマジでマジでマジで
マジでマジでマジでマジで
マジでマジでマジでマジで
マジでマジでマジでマジで…




ベルギー凄すぎ!!




初めて旅をして良かったなと心から思えています。

最初にベルギーはブリュッセルに着いて…
英語が視界から消えフランス語?だけになり…(英語表記ないってどういう事!?)
道もわからず言葉も通じず… 早くアムステルダムに行きたいの一言でした。
けれど、何とかメトロを乗り継ぎブリュッセル市内に到着し…





グランプラス広場へ。



最高です。

初めて景色を見て鳥肌立ちました。


景色を見て、おおおっ!っと驚いたり感動する事はあっても、鳥肌が立ったのは初めてだと思います。
涙が出そうになったのも初めてです。

グランプラス広場の事を…
ヴィクトル・ユゴー、ジャン・コクトーはこう言っています。


『世界で最も美しい広場』


本当にその通りです。この二人の見てきた世界観は間違いないのだなと実感。僕も同じ様に感動出来て嬉しい限りです。


グランプラス広場の一角にあるカフェ。
そこで飲んだビール。



世界で一番美味しかったです。冗談抜きで。
ビールにはベルギー製の…おっととがついてきます。クリームサワー味のおっとと。完璧です。


いや~ブリュッセルは良い街です。

今現在のこのブログも…アムステダム行きの夜行バスで書こうかと思っていましたが…
いざグランプラス広場を離れるとなると、体が無意識に留まろうとしてしまい、この場を離れる事が出来ません。
なので、グランプラス広場に座ってこのブログを書いています。何て贅沢なんだ!!


いや~本当に世界一素敵な広場です。まだ世界を全てみていないけれど、この場を超える広場はないと心から思ってしまうような…本当に素敵な広場だ。この広場で恋人と待ち合わせをしてみたい!と思っちゃったりします。

ちなみに、僕がビールを飲んだカフェの花壇には花が植えてあります。NHKの世界紀行の情報によると、この花は、グランプラス広場で毎日花市が行われており、その花を買って毎日綺麗にしているようです。地域密着型であり、最高に素敵なカフェ。
朝の四時にボーっと見ていた世界紀行のあの場所へ…今自分が居ると思うと、涙が流れそうです。



あ…テンション上がりすぎちゃっていて…ムカツクブログになってきていますか?すいません。。。


ま、長い文章になってきていますが、グランプラス広場の魔力とベルギーと言う国に感謝を込めて、もう少しブリュッセルを紹介させてもらうと…

ベルギーと言えばですね、他には…

小便小僧!!がありますね。これも素敵でした。

と言うのも、僕が小便小僧の下に着いた時…
シートがかかっていて見る事が出来ませんでした…
なぜだ!?
と思いたずねてみると…
後五分後に…

新しい服のお披露目なんだぜ??

お前はまったく良いタイミングに来たな。って言われました。
なんかわからないけど、ベストなタイミングだったみたいです。



新しい服を着た小便小僧とお祝い式の写真です。


ヨボヨボおじいちゃん達が一生懸命可愛いダンスを踊ります。



小便小僧を見終わった後は、勝手に足がグランプラス広場に向っていました。

正直他の観光名所とか見る気が起きません。

24時間でも居られる広場に出会ってしまったのだから。

あ~この場を動きたくない。しかし行かねば。

70歳まで生きていたら…70才にこの場所に戻ってきたいな。と思います。

皆様も是非機会と出会いがあればこの場所へ。


よし。それでは…今から夜行バス乗り場に向かい、オランダはアムステルダムに突入します。


またね。