2010年8月31日火曜日

昨日のカーニバル

Notting-Hill Carnival

ヨーロッパで一番大きなカーニバル

ジャマイカ人や黒人さんがたくさんいるお祭り

Red stripeが世界一飲まれる日

ノッティングヒルの高級住宅街が一番ゴミまみれになる日

ジャークチキンの煙やタバコの煙や色んな煙が道端で焚かれる日

100メートルおきに白人の警察官がうじゃうじゃいて、バビロンって叫ばれる日

白人の警察官はするどい目で煙の中を睨みつけてる
そんな中見かけた黒人の警察官はキラキラした目と笑顔で警備をしていた


世の中の事とかよくわからないけど、カーニバルがあるって素晴らしいなぁ。

2010年8月12日木曜日

世界一のケーキ

あまり甘いものが好きではない僕ですが、一つだけ大好きなロールケーキがあります。


その名も…



デンプシーロール。




はい。漫画について、少年マガジンについての日記です。

以下、僕の週刊誌の読み方について語るので、ケーキを好きな方、漫画に興味がない方はご遠慮下さい。


僕の週刊誌の読み方を今回は少年マガジンを活用して説明したいと思う。


①まず最初に、週刊誌の一番後ろのページ(作者の後書き、ツイッターの様なぼやきを読む。)

これを最初に読む事によって、作者が現在どんな状態なのか、今回書いた号についての後書きを知る事が出来るので、それを見た後に本編を読むと作者の気持ちを感じつつ世界に入り込むことが出来ます。(映画のパンフレットのような役割ですね。)


いまいち解らないと言う方の為に、一つの例を上げてみよう。


一ヶ月前の少年マガジン。はじめの一歩の作者・森川ジョージさんは、一番後ろのページにこう書いていた。

『一歩より、僕が疲れる、デンプシー』

松尾芭蕉も顔負けの俳句である。 作者の情緒、漫画に賭ける想いが伝わるではないか。



②この言葉を頭に入れた上で本編のはじめの一歩を読むのである。読み進めるうちにこんな見開きが出てきた。

















うむ。これは大変だ。



どうですか?作者の気持ちを理解した上で読むと、また違う気持ちで本編を読める気がしませんか?


それにしても…上記の写真の見開き。。。僕はいくつもの見開きページの使い方を見て来たが、この見開きには鳥肌が立ちました。アナタはこの見開きを超える見開きを最近見ましたか?

見た方が居ればご一報を。

是非とも週刊誌を手にとって漫画に触れて頂きたい。
こんな見開きがあるからこそ週刊誌を読むのはやめられない。単行本にはないこの大きさ、作者の気持ちを感じつつ読むこのREALさ。


森川ジョージさん。アナタの一度だって手を抜かない、はじめの一歩に賭ける想いに共感し、こうしてブログにもう一度書くに至っています。(MIXIに一度書いた笑)



そして、この日記を読んでいるあなたよ。あなたも、はじめの一歩を読み、人生のはじめの一歩を踏んで見てはどうでしょうか?
はじめの一歩を踏んでいる僕は、来週のウェイターの仕事、ロールケーキをデンプシーロールをしながら運びます。


任せとけ。


追伸
他に気になった作者の一言。

あひるの空の日向武の一言

『ブルーハーツがいたあの頃よりも、ブルーハーツの曲が合う世の中になったと最近よく思う』


ううむ。

2010年8月10日火曜日

宿替え to 国際的宿替え

とりあえず三畳の部屋に引っ越しました。

そして今月末にまた引っ越します。


今月で家の契約が切れるから出てってね。
って手紙がドアノブに挟まってました。

そんな事、俺、聞いてない。そしてデポジットも持ち逃げされた。九万円。

でも今日、弁護士呼ぶぞ、警察沙汰だぞ、詐欺だぞと言いまくって七万円返してもらった。


最悪な引越しになりました。



今年の夏…

左肘骨折して、スケート出来なくて。
引っ越ししたら詐欺にあって。
大切な友達の大切な物を壊して。
大切な友達なくして。

とんでもない夏になりました。

だからってわけじゃないけど、
ま、
どうせ今月末で引っ越して新しい家を探さなくちゃいけないなら…
このままヨーロッパ旅行して…

十月に日本帰る事にしました。

八月一杯で仕事やめて、荷物全部日本に送って…
リュック一つで、裸一貫でヨーロッパ周ってこようと思います。

日本に帰る日が早まりました。

ブログに書いてて何ですが、皆様には内緒でサクッと日本に帰ろうと思ってます。
色んな場所に今まで住んできたけど、
引っ越すときは急にフラッと居なくなってきました。
ロンドンだろうがそれは変わらないみたいです。

夢にまで見た世界を股にかけるながれもの。
らしくなってきました。


ロンドンで今まで仲良くしてくれた皆様。
日本から支えてくれた皆様。
本当にありがとう。
迷惑ばかりかけて本当にごめんなさい。


愛する事だけ考えて、
それでも誰かを傷つける、
そんなアナタが大好きだ。
そんな友達が欲しかった。

素敵な友達に囲まれて僕は幸せなロンドンでした。

とりあえず色々ありすぎて言葉にまとめられないので、
落ち着いたらまた適当に書こうと思います。

何にせよ今週末は魚臭せぇ女神がロンドンにきやがるのでぶっ飛ばして遊びたいと思ってます。

久しぶりに力まず、楽しませず、自分に言い聞かせるように淡々と日記を書きました。

次回からはひょむらサルマタケとして復帰したいと思います。

とりあえず、また。

人生ワクワクです。

2010年8月6日金曜日

『新しい家・第三話』   全三話

さて、最終話ではありますが、眠気と少年ジャンプを読みたい気持ちが込み上げて来てしまい、
ブログどころではないので、完結だけに簡潔に締めさせて頂きます。


三畳の部屋での生活が始まる前夜になり、僕は想う。


男おいどん、大山昇太の生活群像を借りて言うならば…



貧しいながらも誠実で、
大抵は空腹ながらもエネルギッシュな、
しばしばボロゆえの乱暴さとバイタリティーをもった
人間を目指す。


ひょむらサルマタケ



次回予告
次回からは新しい家からブログをお届け致します。
よろしくお願い致します。

2010年8月5日木曜日

『新しい家・第二話』  全三話

駅から家が遠いと言う事が嫌。





うん、正直嫌だな。



一度胸に気持ちを落としてみても嫌な部類に入る。



うん、私も嫌。って思ったアナタ。
上記の発言。実は間違ってんだぜ?

どうしてかと言いますと…
ある人に上記の問題について相談した所、こういう答えが返ってきたんです。



駅から家が遠いと
例えば一緒にどっかに行って帰るときに
家が待ち遠しい気持ちの中で行ってきたところとか
何気ない話をしたりする感じが
私は好きー
お酒かってさー
まだまだだねーっていう感じ


この言葉に、僕は痺れました。

まだまだねー…か…。。

この気持ち忘れてたな~

胸の中で一度落とすんじゃなくて、心の中まで落とす。それを忘れてた気がする。


心の中まで落として考えてみたら…
酔っ払って友達と帰る帰り道、最高にグデングデンで早く家に帰りたくて仕方がなくて嫌だったのに…

その時の帰り道…楽しかったな~って、今、思える。
ゲロ吐きマーキングしながら帰る朝の道。




うん、楽しかった。





結局は睡眠時間を少し削れば良いだけの事だからね。

帰り道から得られる事はたくさんあんだ。

二人で行った 横丁の風呂屋。

その距離がやっぱりいいんだな。


『新しい家』に対して楽しみが増えました。




次回予告 
金曜日から新しい家に引っ越します。
まだこの日記を書いてる今、三畳の部屋からお届けしているわけじゃありません。 
次回は宿替え前夜の抱負です。こうご期待。

2010年8月4日水曜日

『新しい家・第一話』  全三話

イチローがある対談で言っていた。

自分が大切にしている事の一つに『家』があります。って。

どういう事かと言うと…

自分と向き合って話をする
自分を成長させる

その為に、外で気分転換をしたり物事を考えたりするって言うよりも、家の中でその作業をする事がイチローは多いと。だからこそ、自分が住む家の事に関しては妥協をしない、糸目をつけないと言っていた。

そして彼はそれがあるからこそ50歳になっても野球を出来る、逆に言えば50歳まで野球をする為には必要であると。


上記の話を聞いて、『家』と言うものは本当に大切だ。と思った。 自分が心から落ち着ける場所、快適な空間を手に入れるべきだ。





みなさんはそんな場所に住んで居ますか?





僕は昨日、宿替えしました。(金曜日から住みます)


妥協をして、お金に糸目をつけて。

好きじゃない駅、三畳の部屋。

おい~。


家を決めた時、気にしないって考えていたけれど、
家に帰ってきてから、たまたま見た動画で聞いたこのイチローの言葉…

おい~家決める前に見せてくれよ~家の神様~。

さて…僕の引っ越す家は俺にとって良い家、部屋になるのだろうか?

まだ見ぬフラットメイトと新しい土地、空間での生活。


何だこの感覚・気持ち

イチローはどんな心境で家を決めたのだろう。。。


イチローのせいで家について色々考えちゃいます。

勘弁してよ。イチロ。



ネガティブな感じになってきそうですが…
何にせよ良い家、空間にしてみせるぜ!


けど…六畳の部屋が良いなと思う気持ちには勝てないかもな。



なんてな事言ってますが、

ロンドンに来てからジャスト一年。
宿替え五回目、部屋替え八回目。
宿替え番長、夏の分岐点へいざ行かん。




行くぜ。





次回予告
ネガティブな状態で引越しが決まったひょむらサルマタケ…
しかし、そんな彼に心温まる助言が降り注いだ。

第二話はどうなる!?

こうご期待。

2010年8月3日火曜日

今日の小説から一言

身なりの良い母親は私の方に一度だけちらりと目をやったが、
それきり私の方を見ようとはしなかった。

『月曜日の朝の公園に寝転んで缶ビールの空缶を五つも並べているような人間はまともな人間ではないのだ。』

身なりの良い母親がまた私の方をちらりと見た。

『まともな人間は月曜の朝に公園でクレジットカードを焼いたりはしない。』




※上記は、後一時間と少しでこの世から消えてしまう男がとった行動。

2010年8月2日月曜日

しょげないでよBABY

海外で自己紹介する時に、自分の名前がかっこよかったらな…ってたまに考える。

例えばこんな名前がいいなって思う。



炎の闘球児 ドッジ弾平

ドッジ弾平て

ドッジて


ハロー マイネーム イズ 弾平ドッジ

ヘイ ドッジ! クールネーム!  




ちゅどぅん。





ま、ちなみにドッジ弾平の本名は『一撃弾平』なんすけどね。



一撃ちゅどぅん。



追伸
じゃばじゃばお、とかも捨てがたい。日ノ丸四駆郎とか。
あ~生まれ変わりたい。

2010年8月1日日曜日

ENGLISHバスタード

久しぶりにパソコンに保存してあるメモ帳を整理しようと思い立ち、あれこれ見ていると…感慨深い気持ちになるメモが飛び出してきた。

そのメモとは、ちょうど一年前に住居を探していた頃、フラットメイトを募集している方に送ったメールである。ホットメールで五人の方にその文章を送ったので、メモ帳に保存していたみたいだ。

その文章がこれだ。

Hello!! my name is yuya.
I`m watched mixb.

so good feeling room!!

I`m now manour house live.

I hope look youe house.

please contact!!!!


あぁ…なんて元気ハツラツな文章なんだ。
感服致します。一年前の俺。

今思い出すと、この文章を五人に送ったのだが…
誰一人として返事を返してはくれなかった。

と笑って振り返って見たところで、現在の僕の英語能力もさほど変わってはいないのだが。

DICKHEAD。