2011年6月20日月曜日

僕と煙草とじいちゃん

最近、アホ話なブログじゃなく、ちょいマジメなブログになってますが、もう一発きつめのいかせてもらいます。


泣くなよ?

僕の家は小さい頃に両親が離婚し片親です。
なので、じいちゃんが父親代わりにならなければいけない。と言う気持ちがあったようで、
僕が小学生の頃におじいちゃんは煙草をやめました。

理由は、煙草の吸いすぎで体を壊してしまっては長生きできない。
長生きしなければ、孫らが、あそこの家は父親がいないから。と言う世間の目で悲しい想いをさせてしまうのでは。と。

そんなじいちゃんは現在体調を崩し、正直いつさよならになってもおかしくない状態になっている。

現在、27才になった俺。81才になったじいちゃん。

じいちゃんは僕等の為に煙草をやめた。そして長生きしてくれてる。

そして今、今度は僕がじいちゃんの体調を気にし、じいちゃんの前では煙草を吸わないようになってる。

なんか…感慨深いっす。

じいちゃんが我慢してくれた煙草。
今度は僕が我慢するからね。


もう少し、もう少し、長生きしてほしいな。じいちゃん。

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